予防接種 任意接種

渡航のための予防接種については厚生労働省のホームページを参照してください。
各予防接種の後ろに★・☆(混合ワクチンとして)のついているものは年齢等により定期接種としても実施されています。

破傷風 ☆

土壌の至る所にあります。
12歳に2種混合(ジフテリア・破傷風混合)を受けていれば20歳ころまで有効です。
以後は1回の追加接種で約10年間有効です。

麻疹 ☆

生涯で最低2回は接種してください。

風疹 ★・☆

妊娠中の感染による先天性風疹症候群が問題となります。
八尾市では、妊娠を希望する女性とその夫、妊婦の夫に対し、免疫がない場合に無料で接種が受けられる制度があります。

水痘 ★

成人では帯状疱疹の予防効果があるとの報告があります。

おたふくかぜ(ムンプス)

成人もかかることがあります。

日本脳炎 ★

ウイルスを持つ豚から吸血した蚊に刺されて感染します。
基礎免疫(定期接種)の完了後は4~5年有効です。

A型肝炎

ウイルスに汚染された食物や水、器具、手指より感染します。
2~4週間隔で2回接種、さらに6カ月後にもう1回接種すれば5年間有効です。

B型肝炎 ★

おもにウイルスを保持する人の血液から感染します。
4週間隔で2回接種、さらに20~24週後にもう1回接種します。

帯状疱疹ワクチン

50歳から、生ワクチンと不活化ワクチンの2種、医師に相談のこと。

季節性インフルエンザ(64歳以下)

  • 3歳未満:0.25mlを1~4週間隔で2回
  • 3~12歳:0. 5mlを1~4週間隔で2回
  • 13歳以上:0. 5mlを1回または1~4週間隔で2回

以下のワクチンはおもに渡航時に接種します。

  • ジフテリア ☆
    • 12歳(小学6年生の定期接種)に2種混合(ジフテリア・破傷風混合)を受けていれば20歳ころまで有効です。
      以後は1回の追加接種で約10年間有効です。
  • マラリア
  • コレラ
  • 狂犬病
  • 黄熱病

詳細は厚生労働省のホームページをご覧ください。