高齢者相談
八尾市では身近な高齢者総合相談の窓口として、高齢者の方やその周囲の方々が安心して生活をしていただくために、「地域包括支援センター」を設けています。
現在、5圏域15カ所に地域包括支援センターの窓口があります。
地域包括ケアシステムとは
2000年に介護保険制度が施行されましたが、その後、介護給付額は年々増加しております。
2025年に団塊世代が75歳に達するのをふまえ、このままでは給付額が莫大となり、介護保険のみでは高齢者を支えきれなくなることが推測されます。
その対策として、
- 高齢者が住み慣れたところで生活をして最期を迎えること、および、認知症高齢者を地域で支えることを目標に、地域資源を生かし、多業種間で連携し、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供されるケアネットワークを構築する。
- 75歳以上の高齢者率が上昇していくなか、市町村や都道府県が主体的性をもってそれぞれの特性に見合った事業を行う。
といったことをめざして地域包括ケアシステムを構築することが提唱されました。
詳細は厚生労働省のホームページをご覧ください。